【気持ちは、揺らいでもいい。いつも同じじゃなくていい。】

私はかつて、
頭がよくて、かっこよくて、
心が強くてぶれない人になりたくて、
直感や感覚的なことは否定して、
頭で考えることばかりを
重視していました。

感情は邪魔だと思っていたし、
心で感じることが苦手でした。

でも、そんな自分で生きることに
押し潰されそうになっていた時、

「気持ちが揺らいでも、いいんだよ」

「毎日違う気分で、当たり前なんだよ」

という言葉をかけてくれた方がいました。

その頃は、

目標が決まらず、
気持ちもコロコロ変わる自分を、
一貫性のない自分を、
強く強く責めていたから、
すごく救われました。

気分なんてホルモンバランスで、
簡単に変わるから、しかたない。

感情は繊細で、
いろんな刺激に左右される。

気分は変わることが前提で生きる方が
感情に振り回されずに
しなやかに生きられる。

毎日違うことを感じていいし、
考えていい。
いろんな私で生きていい。

目標に一直線じゃなくてもいい。
そういう時もある。

でも、自分ならきっと大丈夫。

最近また、
気持ちの定まらない優柔不断な自分を
責めていたことに気がついたので
原点に振り返ってみました。

揺らぐ自分に寄り添って
もっと自分を深く信頼しよう。

ami