ふんわり優しい暮らし

少しずつ心を解放しています。

【感覚で生きる人と考えながら生きる人】

先日作った、
水切りヨーグルトのフルーツサンドを
すっかり気に入ってしまいました。

これは絶対、カフェオレにあうなと
思ったので、
実家に帰ったタイミングでまた
フルーツサンドをつくりました。

私は父が入れてくれる
カフェオレがとても好きなのです。


フルーツサンドは両親にも
食べてもらったのですが
それぞれ反応が
タイトルの通り、
"感覚的な人"と"考える人"
二人の性格を象徴していて
面白かったです。

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まずは母。
彼女はとてもおとなしく、
ゆるゆる、ほほ~んと
"感覚で生きている人"。
何を考えているのか
よくわからなくて
子供の頃は反発していました。
https://amimia.hatenablog.com/entry/2018/05/13/120007

フルーサンドをもくもくと
食べていたので、
「どう?」
って私が感想を求めると
「うん。美味しいね~」
とコメントしてくれました。


一方の父。
彼はいわゆる"きちんと"している人で
とても論理的で、"考えるタイプ"です。
道徳的で判断力もあって
家族や親戚中から頼られる存在ですが
一方で少し神経質なところが
あります。

そんな父は、
コメントを求めなくても
話し出しました。

たんぱく質が足りないから物足りないね。
ハムとかさ。
ハムサンドとはよく言ったものだ」

と。

そこで私が、
「サンドイッチと思うと確かに物足りないね。
旨味が足りないというかさ。
でもスイーツと思って食べると
そんなこともないよ。」とコメント。

父はそのコメントに、
「ほほぅ。確かに。」
と、とても納得して、
そのあとはもくもくと
食べていました。

"考えるタイプ"は、
食べ物にも
"理由"や"目的"や"効果"が
必要なのかもしれませんね。

"感覚タイプ"の母はそんな父の
コメントを受けて、
「お母さんはただ美味しいって思っただなのに~」
と、笑っていました。


☆まとめ☆

私はどちらかというと
"考えるタイプ"ですが
突然"感覚"が圧倒的に
優位になることがあります。

相反する気質をあわせもった
どっちつかずな自分が
よくわからなくて
悩むこともあったのですが

今日の2人の様子をみていて
私は両方の気質を引き継いだのかも
しれないなと思いました。

ami