ふんわり優しい暮らし

少しずつ心を解放しています。

【頑張らなくていい理由がわかりました】

「心のお悩みを解決します!」
みたいな感じの本を読むと、
“頑張らなくていい”ってていう言葉が
よくでてきます。

私はこの“頑張らなくていい”
ということに対して
まぁ無理してもいい結果は出ないから
大事なんだろうと思いつつ、
なんだか納得できなかったし、
堕落するだけなんじゃないかと
不安だったし、理解出来なかったのです。
でも自分なりに納得できる理由が
みつかったのでまとめてみました。


***

〈心を満たしたらみえてきた新しい世界〉

自分で自分の心を満たせるようになってきたら、

“誰かの力になりたい”
“与えられる人になりたい”

そんな気持ちが湧いてきました。


ブログで自分のネガティブな経験を
振りかえって、
どのように考え方を変化させて
穏やかな毎日を作ってきたかを
つづりだしたのもその一つだし、

本当に少額だけど、
募金をする習慣がついてきました。

でもそれだけじゃ、
なんだかしっくりこなくて。
誰かの力になるってどういうことか
漠然と考えてきました。


〈好きな場所に行って会いたい人達に会ったから気がつけたこと〉

漠然と考えながらも、
“自分を満たす”ために、
自分が行きたい場所に言って
心のままに言葉を発することを
コツコツと続けていきました。

そんな中で、何の計算もせずに
ただただ私が日々感じていることから
うまれたたった一言が、
図らずも人の心に、
驚きと笑いと癒しと勇気を
もたらすことが出来たそうです。

“クソ”がつくほど生真面目で
“バカ”と紙一重なほど正直な

私にとっては飾らない、
何も狙いのない、
むしろ捨てたくて隠したい程の
ただの日常の延長から発した
言葉だったけど、

ある人にとっては、
とても新鮮で、普通じゃなくて、
インパクトがあって、
大きな力と喜びを
与えるものだったそうです。


〈個性の素晴らしさに気がついた〉

真面目さや、不器用さ、分析癖は、
社会で生き抜くには個性が強すぎて、
邪魔でしかなかったから、
必死で直してきました。

真面目さや分析癖を生み出す
“繊細さ”にも、
悩まされてきました。

参照↓
https://amimia.hatenablog.com/entry/2018/05/01/193417


もっとみんなみたいに、
楽しく器用に、
要領よく普通に生きたいと
強く願ってきました。

当たり前に教室で楽しく過ごしたり、
誰にも遠慮せずに好きな部活に入りたかったけど
私には出来なかった。
学校には楽しい思い出は
あまりありません。

でも真面目で分析力があるので、
PDCAサイクルなんて言葉はしらなくても
当たり前に反省して、計画して、実行して、
何度も繰り返していたら
大人になるに従って、
自分を社会に適用させることが
出来るようになりました。

なのに、
必死に努力してきたのに、

誰かに与える力になったのは
そうやって必死に作り上げた自分ではなく
捨てようと努力しても残ってしまった
強烈な私の個性でした。


〈唯一無二の個性があるから、人に与えられると気がついた〉

ただ自分らしく生きているだけで
人にエネルギーを与えることができる

ありのままでいいとか
頑張らなくていいとか
みんな違っていいって
そういうことだったのかと

無理して頑張って
自分を作り上げなくていいのだと

腑におちた出来事でした。

また心が少し、自由になれました。

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《まとめ》

私の個性を肯定できて
“頑張らなくていい“の意味を理解できたのは

直感に従って行きたい場所に行き
会いたい人達に会ったからでした。

“なんとなく”ってやっぱりすごいと
あらためて思った体験でもありました。

こちらの記事でも“なんとなく”の素晴らしさをつづりました↓
https://amimia.hatenablog.com/entry/2018/05/27/134610

ami