ふんわり優しい暮らし

少しずつ心を解放しています。

【幸せの押しつけに気をつけよっと】

生きづらさを抱えていた私が、
"ありのままの自分を受け入れる"
という難題をクリアして
約1ヶ月がたちました。

日常で大きく変わったことはないけど
今までと考え方が変わったり
選択が変わったりして
内面が豊かになりました。

幸せだなぁ
心地いいなぁって
感じる機会が増えたのと
感じ取れる幸せの感覚が
より深くなったイメージです。

ちょっとやってみたいことに
躊躇しないで
チャレンジするようになったことも
大きくて

幸せの総量が
圧倒的に増えたなあと思います。


そうなると・・・
同じ幸せを
だれかにも味わってほしくなる。

長く長く苦しんできたからこそ
痛みがわかるからこそ余計に、
幸せを感じる方法を
人に教えたくなる。

それで、
幸せじゃない人、
特に必死に努力している人、
幸せの一歩手前でもがいている人に
やたら目がつくようになりました。

自分が心地よいって感じたものを
すすめたくなってしまうんです。

その人が今幸せじゃない理由がわかるから
それを正したくなっちゃうんです。

でも、大切なことは!
"感性は千差万別"

『私が幸せなことが
相手にとって幸せとは限らない。』
ということです。

相手を幸せにしたいなら
まずあふるれるくらい自分が幸せになることと、
対話や観察を通して相手を知ること。

幸せの押し売りは
役にたった感を味わいたくて
自己重要感を味わいたくて
相手を利用しているだけだと
自覚をもつこと。

今までの交遊関係を
ふと振り返ってみると
素敵な人達のなかには
あんまり"おすすめ"を
してこない人がいるなぁと
気がつきました。

センスが抜群で、
質問したら惜しげもなく
教えてくださったり
分けてくださったりするのに
なぜか自分から主張してこない人。

なんでかなぁ?
控え目なのかな?
と思っていたけれど、

自分と相手との
価値観や感性の違いをよくわかっていて
お互いを尊重しているからこそ
控えめに感じただけなのかなと
今になって思います。

それに、ありのままの自分を受け入れるためには
心の準備が必要で、

たくさんたくさん
今までしがみついてきた価値観や
大切にしてきたことを
疑ったり手放すことになるから、
簡単には変われない人もいるし
生き方は本人の自由。

だから自分が出来るのは
幸せで居続けることと
相手を信じて
見守ってあげることくらいだなと
思います。


自分の幸せと相手の幸せが
同じじゃない。
相手には相手の好みがあって
相手のペースがある。

そのことを大切にしていこう。

ami