ふんわり優しい暮らし

少しずつ心を解放しています。

【考えることをお休みしてみえてきたこと】

普段から考え込むことの多い私は
悩みの話をしたり
普通に仕事をしているだけで

頑張りすぎ!
考えすぎ!
やりすぎ!

と言われて
うんざりすることが多いです。
頭でっかちに考え込むことが多いし
根拠があることや理屈を好みます。

生きづらさを抱えて
セミナーやら書籍やら
カウンセリングやら
健康法やら勉強会やら
あちこちジプシーして
少しは生きやすくなったけど
劇的な変化はありませんでした。

「ありのままの自分を受け入れる」ことは
最近ではもうあきらめていました。

そんな私がようやく、
"楽に生きる感覚"を
体感することができました。

なぜ時間がかかってしまったのか
振り替えると
私の場合、根拠や理屈を重視することに
極端に偏りすぎてきたことが
原因だったのかなと思います。

理屈で考えること自体は
個性なので悪くないと思うのですが

「ありのままの自分を受け入れる」には
例えば気の流れのように
根拠のよくわからない概念を
ふんわりとイメージする力が
必要だったからです。


先日、断食合宿にチャレンジしたのですが
私にはこれが効果的でした。

断食中はあたまがぼーっとするので
理屈をこねるような
頭の使い方が苦手になります。

強制的に
自分のアイデンティティーでもある
考えることをストップさせたら

からだの声だの
こころの声だの
自然に聞こえてきました。
イメージする力が戻ってきました。

断食後は、
あれ、なんか体中が
優しい気にみちているぞ!?

という、
よくわからないことを感じたりしましたし、

快・不快が今までより鮮明になりました。


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がんばることは好きだし
考えることや分析も好き。
それはこれからも
変わらないけれど

からだを出来るだけ
心地よい状態にキープして
そのために時間もお金も投資して
時々考えることをお休みしながら
肩肘はらずに頑張っていきたいと
思いました。

心が何かを感じたり
イメージできる状態じゃないと
自分も人も厳しく裁いてしまう。

そんな生き方はもう
したくないなと思います。


ami