ふんわり優しい暮らし

少しずつ心を解放しています。

職場の人間関係のトラブルを自力で解決した話(2)

新しく職場に配属された年上の同僚Aさんと
うまくコミュニケーションがとれず、
困っていましたが、
会社もAさんも私を責めるばかりで
何もしようとしないので
自分で解決することを決意しました。

経緯はこちらをご参照ください。
https://amimia.hatenablog.com/entry/2018/10/03/181600

この記事では、
解決のために私がとったアプローチを
振りかえります。


※文章に個人の主観が強く出ています。
不快な気持ちにさせてしまったら
申し訳ありません。

・・・・・・


【1】現状をあらためて観察する

まずはトラブルの原因であるAさんの
行動を観察し、
どんなタイプの人間かを勝手に推測しました。

・Aさんはさみしがりや

・Aさんは精神的に不安定になりやすい

・Aさんは感情が豊かで精神的に安定している状態であれば優しい人柄

・Aさんは働くのが好き

・Aさんは自分の居場所が欲しくてたまらない

・Aさんは自力で居場所を作れない

・Aさんは柔軟性に乏しい

・Aさんは自分を客観視するのが苦手

・Aさんは今までいい子として生きてきたので、
"出来ない"という事実を受け止められず
過剰に不安がっており、
解決する方法もわからなくて焦っている

・Aさんが私に向けている怒りは、
Aさんが自分自身に向けた
不安と焦りからきている(つまり八つ当たり)

・Aさんが私に向けている怒りは、
不安な気持ちに寄り添ってくれず
共感もしてくれない(と勘違いしている)
私に対する怒りからきている

・Aさんが私に向けている怒りは、
飄々と仕事している(と勘違いしている)
私への対抗心からきている

・Aさんは以前の職場では
仕事ができるお姉さん的なポジションだった

・Aさんは年下の私に指示されたくない
(対等又は自分が上がいい)


だと考えました。
(あくまで推測です。また作戦をたてやすくするために、すこし大げさに考えました)


【2】作戦を考える

次に、問題を解決するための
作戦を考えました。

私の推測が正しければ、
Aさん自身のメンタルを整えれば
問題を解決できます。
でもAさんはおそらく問題を自覚しておらず、
自覚できたとしても自分では解決できない。

私はAさんにベタベタ寄り添う余裕はないし、
そもそもあまり人と群れたり、
親密に関わるタイプではない。

そこでAさんが働きやすい環境を作って
安心してもらえば、
私にとっても働きやすい環境を
作ることかできると考えました。


ではどのようにして、
Aさんの居場所を作ったのでしょうか。

次の記事で振り返ります。
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ami