【ガツガツ働くのをやめたら、ほめられた！人生がうまく回りだした！】

人間関係を一番に大切にするために、
ガツガツ働くのをやめてみました。
今までの6割くらいのエネルギー
で仕事することにしました。

手を抜いてるみたいで気持ち悪いし
(実際、もっと頑張れる！！)、
仕事を代わってもらった人達には
申し訳ないし、
社会的な評価が下がらないか不安だし、
仕事の幅が広がらなくてつまらないし、

自分の将来が心配で心配でしかたない。
罪悪感もとまらない。

それでも、ぐっとこらえて、
ガツガツ働くのを我慢しました。

ガツガツ働くのは、
ものすごく楽しい。
日々自分が向上していく気がするし、
充実感もある。
ガツガツ働いていれば、
一定の評価も得られるし、
職場に居場所もできるから、
安心感も得られる。
実際、職場は人が不足していて
仕事が滞ってる。

でも、どこか自分に鞭をうつように
頑張っていたところがあって
毎日必死でした。
そしてその必死さを、
無意識のうちに一緒に仕事する人達にも
要求していました。
厳しさをバネにして楽しめる人も
いるけど(実際、成長する手段の1つだと思う)、
そのせいで心を痛めている人が
たくさんいることを知りました。
自分自身も、
どこか無理をしていたことに気がつきました。

このままじゃ自分は、これ以上成長出来ない。
まわりを巻き込んで楽しく仕事が出来ない。
意図せずハラスメントをしてしまうし、
私の心も壊れてしまう！！

だからガツガツ働くことを手放す決意をしました。

頑張って認めてもらうことを手放すことは、
大きな苦痛を伴いました。

今まで頑張ってきたのは、
社会に認められない不安をうめるためだったから。

ガツガツを手放すことは
頑張らない、本来の自分を認めてあげることを
意味していました。

社会が自分を見捨てても、自分だけは絶対に
見捨てない決意をすること。
起こる出来事の責任をすべて引き受けること。

何があっても大丈夫だよって自分を
安心させてあげること。

大きな大きな勇気と諦めが、
必要でした。
何度もガツガツな働き方に戻りそうになりながら、
乗り越えていきました。

そうしたらなぜか、
頑張るのをやめたのに、上司の方から、

『最近頑張ってる』
『前よりもずっといいよ』
『今のスタイルでこれからも続けて』

そんな言葉で、
何度かほめていただきました。

(@_@)なぜ～？？