【自己犠牲のこわさ】
私は、いわゆる『いい子』として
生きてきました。
でも、いい子を手放して
『素の自分を受け入れる』という
プロセスを経験していく中で
今まで人格者としてのふるまいだったり、
偉いと思ってやっていたことが、
単なるエゴだったと気がつきました。
これやっとけば人に嫌われない、
怒られない、
受け入れてもらえる
犠牲になる見返りに、
安心を保証して!
自己犠牲的な、優等生的な行動の裏には
そんな本音が隠れていました。
人格者でもなんでもない。
自分はとても卑しい人間だった。
自分より身勝手でわがままでだと思っていた
憎きあの子の方が、
見返を求める下心がなくて
純粋できれいな心を持っていたんだと
気がつきました。
憎かったあの子を受け入れた
瞬間でした。
自分の望みを優先させるという
一見身勝手な行動が、
実は本質的な幸せにつながっていたと
気がついた出来事でした。
☆実践すること☆
"正しいこと"より
"楽しいこと"や"心地よいこと"を
優先しよう。
ami