ふんわり優しい暮らし

少しずつ心を解放しています。

【パーソナルカラー診断で、自分の魅力と向き合う】

自分の魅力を認めるって
ものすごくこわい側面が
ありませんか?

私はそうでした。

自己評価の低い人にとっては、
自分の価値を下げておいた方が気持ちが楽。
安心する。

世間の普通にあわせておいた方が安全。

自分をはじめから下げておけば
それ以上傷つくこともなく、

自信がなければ誰かがかまってくれる。

自信の魅力など、
ない方が都合がよかったのです。

そんな私が、パーソナルカラー診断を受けて
強制的に自分の魅力と向き合うことになった
経緯を振り返ってみようと思います。


〈パーソナルカラー診断を受けた目的〉

私がパーソナルカラー診断を受けた目的は、

・似合う色を知って苦手な買い物を効率化したい

・クローゼットを似合う服でいっぱいにして、
服の数を減らしたい

・顔うつりのよい色を着て化粧を手抜きしたい

でした。

いわゆる"ミニマリスト"な方々に憧れていて、
心から愛着のある厳選されたものと一緒に
さっぱりと暮らすことを夢みています。

また、買い物やお化粧など女性らしいことが
苦手なので、なんとか効率化したいと思い、
投資することにしました。

診断前はまさか、"心"と向き合うことになるとは
思っていませんでした。


〈なんとなく感じていた疑問が、診断結果で明らかになりました〉

私はブルーベースのサマータイプでした。

自己診断では、
たぶんサマーだけど、
私の肌にはサマー特有の透明感はなく、
どちらかというと色黒、
サマーの中にもしっくりこない色がある一方、
一部ウィンターやスプリングの色も似合う。
たぶんサマーだけど確信がもてない・・・
ということでもやもやしていましたが。
診断結果はまさにその通りでした。

なぜ似合うのか?
理論的に説明していただけたので
傾向がつかめて自信をもつことができました。


〈予想外だったベストカラー診断結果〉

サマータイプと診断を受けたあと、
その中でも特に似合う"ベストセラー"を
選んでいただきました。

私のベストカラーとして診断された色には、
大好きな色は含まれていませんでした。

でも、嫌いな色ではなかったです。

今までなんとなく素通りしていて
選らばなかった色ばかりでした。
ベストカラーだけスポッと抜けていました。


〈ベストカラーで自分の魅力を強制的に受け入れる〉

ベストカラーが目につかなかったのは、
無意識に自分を魅力的にみせる色を
避けてきたからなのかもしれません。

私のベストカラーは、
パステルカラーのようなやわらさかは少ないけど、
強すぎず、淀みや黄味の一切ない、
混じりけのないクリアで美しい色ばかりでした。

ちょっと信じられなかったです。
家族にも、本当に似合うのか?
と聞かれました。
でも実際、ベストカラーを顔にあてると
表情も明るく、たるみも目立たなくなるのです。
確かに、似合うのです。

今までずっと、
優しいパステルカラーで自分をぼやかしたり
強いビビッドカラー
自分を隠してきた気がします。


〈ベストカラー診断結果を受け入れるのがこわい〉

ベストカラーの診断結果は
正直なところとても嬉しかったです。
自分ではまったく気がついていなかった
新しい魅力をひきだしていただけたように
思います。

ただ、それは自分の魅力を受け入れると
いうことなので、
診断から3ヶ月たった今も、
まだ悶々としています。
自分の魅力を受け入れるのは
やっぱり少しこわい。

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〈ベストカラーから思う自分の性格〉

ベストカラーと性格の相関性が
あるのかはわからないけれど、

私の短所でもある
真っ直ぐすぎて周りとぶつかってしまったり、
人の嫌味に気がつかないほどの社会性の低さを
ポジティブにとらえると

ベストカラーで診断された
“淀みのないクリアな鮮やかさ”と
どこか共通するものがあると感じました。

そこに気がついたとき、
"真っ直ぐ"って美しいことなんだなと感じて
ありのままの私でもいいんだなぁと、
心の奥があたたかい気持ちになりました。


〈行動ポイント〉
ベストカラーの入った服を着て
自分の魅力を受け入れていきたいと
思います。

ami