【忘れられない、小さな1歩】

以前、『美人はコレを食べている』の著者、
木下あおいさんのダイエットサロンに
通っていました。

私は田舎で育ち、
セルフイメージがとても低くかったので
サロンに申し込む前は、
本の著者に会いに行くなんて
想像もできませんでした。

でも、勇気を出して
木下あおい先生のサロンに飛び込みました。
そのときのことを、
振り替えってみようと思います。

～申し込むまで～

その頃よく読んでいたブログを通して
木下あおいさんのダイエットサロンを知り、

"お食事で心をケアする"というスタイルと、

動物性たんぱく質不使用なのに色鮮やかで
華やかなお料理、

何より、毎日更新されるブログから伝わる
華やか過ぎるサロンの雰囲気に、

通ってみたいけど、
こんなキレイな人達と料理するとかムリー
って思っていました。

でも、サロンの存在を知った数日後に
先生が本を出されることを知り

本はたぶん、すごく売れるから、
今申し込まないと予約のとれない先生になる！
講師を育ててあおいさんご自身は登壇されなくなるはず！
そうなったら絶対に後悔する！
やるなら今しかない！
となぜか直感で思い、
申し込みすることを決意・・・

したものの、やっぱり恐くて申し込めない。
でも、満席になったあと、
すごく後悔して、悔しくて。

だからキャンセルがでたとき、
もうあの後悔を二度と味わいたくないと
手に汗をかきながら、恐怖と戦いながら、
申し込みました。

恐かった。本当に恐かった。
ブログでみた華やかな空間に
自分が馴染めるなんて
思えなくて。
受講料も当時の自分にとっては
今までに一度も自分のために使ったことのない、
高額に思える金額でした。

～入会してから～

でも、入会してみたら、
お料理も、先生のお人柄も、
サロンの仲間も、今まで出会ったことのない
素敵な世界が広がっていました。

サロンの仲間は、
自分の健康や美容について繊細に真剣に悩み、
人を妬むのではなく自分が成長することを選べる、
心の美しい方ばかりでした。

サロンに入会するまでは、
誰かに悩みを相談しても、
考え過ぎだよ～って流されていました。

でもサロンにはそんな人は一人もいなくて、
自分と同じように、自分以上に繊細に
悩んでいる人がいました。
だから安心して、気持ちを表現出来ました。

とても居心地の良い空間でしたし、
心が深く癒されて、前向きな気持ちに
なれました。

学生時代、"女子 "の集団に
なじめなかった私にとって初めて
"女の子って楽しい"と思えた経験でした。

あのとき恐怖に負けていたら、
今の私はない。
忘れられない、小さいけど大きな1歩に
なりました。

お料理を学びに申し込んだのに
心まで癒されました。

☆実践ポイント☆

憧れの人には迷わず会いにいこう！
憧れの場所には迷わずいってみよう！
恐いほど緊張する1歩の先には、
信じられないくらいの幸せが待っているよ。

ami