ふんわり優しい暮らし

少しずつ心を解放しています。

【『デザインあ展 in Tokyo』が楽し過ぎでした】

10/18まで日本科学未来館で開催している
デザインあ展 in Tokyo』が素晴らしかったので
感想を、まとめました。
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・・・

かなりうろ覚えなのですが、
学生時代に哲学の授業で、
"アートとサイエンス"は、
ずつと昔、古代のギリシャでは
区別されていなかった
といった主旨の話を聞いて
嬉しくなったことを覚えています。

なぜかと言うと私は、アートもサイエンスも
どちらも興味があるのですが、

"ワケわからん個人の感覚の世界"と
"数式と論理で説明できる世界"

対局にあるように思える
2つの世界の両方に興味がある自分が
どっちつかずな感じがして
不思議でならなかったからです。

でも哲学の講義をうけて、
"アートとサイエンス"は
アプローチの方法が違うだけで
"みる" "知る" "考える" "本質にせまる"
という意味では、同じことなんだよな、
だからどちらも好きな人間がいても
おかしくないんだ、と理解しました。
※かなりうろ覚え、 解釈が間違っているかも・・・


デザインあ展 in Tokyo』は、
科学館でデザインを考えるという
あまり聞いたことのない展示会。

サイエンスとアートの
どちらにも興味をもつ私のような人間に
ぴったりのイベントのはず!
行くしかないぞ!と思って、
有給休暇を使って楽しんできました。


最初は、
マークだけを抽出した展示や
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容器の中身に注目した展示をみて
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こんなものの見方、気がつかなかった。
視野のせまい世界に生きてたなー
悔しいな~って嫉妬したり


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(さてこれは何でしょう?)


製造業界で働いてるので
こういうのをみると
会社の手順書に応用できないかしら?
って考えたり
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パラメーターって聞けば
展示を参考にして、
社員教育に使えないしら?
ってイメージしたりと
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大人モードで感心していましたが


"体感のへや "
というエリアのあたりから、
徐々に童心にかえっていき、
気がついたら大はしゃぎしていました。

子供の頃、外が暗くなるで
夢中で走り回っていた感覚が
なんとなくよみがえりました。

注)パラメーターの展示は、"体感のへや"の
あとにあります。

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(これは何の足跡でしょう?)


歯車になってみたりしたのですが
はしゃぎすぎたので写真がありません。
※本当にシェアしたい展示の写真が
ことごとくない・・・


最後は"あ"の一部になって
記念撮影したり、
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※足りない部分に人がたつと、
"あ"が完成します。

未来の"あ"を自分なりに
考えて投稿してきました。
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ああ、楽しかった。


子供から大人まで
見て、遊んで、体験して楽しめる展示ですが、

視点を変えるヒントや
楽しく"みる" "考える" "伝える"
ヒントが満載なので、

サイエンスを勉強している人はもちろん、
プレゼンが苦手な人にも参考になりそうだし、

"考え過ぎて疲れてしまう人"にとっては
ほっとリラックスできる
展示でもあるなーと感じました。
(注)人はいっぱいいます。

自由に楽しみかたを選べる
クリエイティブな展示だなーと思います。
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続編を、期待します!

ami