ふんわり優しい暮らし

少しずつ心を解放しています。

【国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅の感想】

6/2まで東京国立博物館で開催中の
特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅
にすべりこみで行ってきました。

仏教のことはよくわかりませんが
東寺をつくられた空海さんは
とても多才な方だったと聞いて
その世界観に触れたくて
訪れました。


スマホでチケットを購入し
仕事をささっと切り上げて、
金曜の夜7時前に到着しましたが
まさかの20分待ち。

人ゴミが苦手な私は
中に入っても展示を
あまり楽しめなくて。
来たことを後悔...
しかけたら

最後の最後の展示が、
圧巻の立体曼陀羅でした。

今にも動きだしそうな
力強い表情や筋肉の表現
衣の質感の表現
仏教のことも美術のことも
よくわかりませんが
彫刻としてとても
美しくて魅力的でした。

私は特別、仏像が好きとか
そういうタイプではなく
不動明王くらいしか
わからないくらい
知識もないのですが

今回みた展示は、
とてもかっこよくて
まるで子供が
特撮ヒーローをみたときのような
ワクワクや憧れの気持ちが
沸き上がりました。

その中で最も美しくて
唯一撮影が可能だったのが
国宝、帝釈天騎象像。

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(要するに凄くイケメン・・・)


個人的には最後の立体曼陀羅だけでも
みる価値のある企画だなと
思います。

次は京都の東寺で
立体曼陀羅をみてみたいな。


ami