【大分の郷土料理“りゅうきゅう”をいただきました】
結婚式の引き出物で、
豊後美食工房 絆屋さんの
“りゅうきゅう”をいただきました。
“りゅうきゅう”とは、
新鮮な生のお魚を、醤油やみりん、酒、
ゴマなどに漬け込んだ
大分の郷土料理だそうです。
入っていたのは
・あじ 2パック
・たい 2パック
・ブリ 2パック
甘めの素朴な味付けで、
美味しかったです。
ごはんにのせて丼にしても
お茶やお出汁をかけて
お茶漬けにしても。
近所のスーパーでは
美味しいお魚が手に入りにくいので、
魚を食べたいときは大抵、塩鮭か鯖缶。
でもちょっとお高くても、
こういう冷凍の加工品に頼るのも、
わるくないな~と思いました。
ちらっと調べてみたら、
ふるさと納税の返礼品にも、
絆屋さんのりゅうきゅうがあるようです。
冷凍庫に新鮮で美味しいお魚が入っていて
いつでも食べられると思うと、
とても幸せな気持ちになります。
あらかじめ解凍しておけば、
レトルトカレーと同じような感覚で
パックから出してすぐに
美味しいお魚が食べられるので
元気がないときにすごく助かります。
粉わさびもついていました。
こういうのも、嬉しいです。
そして食べながら、
結婚式の楽しかった思い出が
よみがえってきました。
もう30代も後半にさしかかり、
友人の結婚式に呼ばれることも
ないと思っていました。
そして自分はまったく結婚の気配がないため、
招待状が届いたときは
心のどこかにピリッときたものがありましたが、
大人の結婚式、参列できてとてもよかったです。
ふたりとも趣味に仕事に情熱的で、
人柄も素晴らしく、
まさに職場のエースで、
あちこちから頼られる存在。
それでも忙しい中で
必死に時間をみつけて、
ゲストにいかに楽しんでもらうか
一生懸命考えて準備してきたことが
伝わってきて、
あたたかい気持ちになりました。
新婦以外の知り合いがいない式でしたが、
そこら中に愛が溢れて、
まったくさみしくなくて、
素晴らしかったです。
自分と向き合って、自分を理解してから、
ただただ居心地の良いパートナーに出会う。
晩婚もなんかいいな~と
思った1日でした。
ami